browneyes

恐らくは医者の聴診器や犬使いの犬笛並に（？）必要がない限り知られる事のなさそうなモノかな…。　トリビアの泉に投稿したって「へぇ～」の価値もなさそう。

なので、必要が出来てしまい、いざ情報収集に走り始めた人が PETS のキーワードで拾い出してくれればそれでいいやってレベルで、PETS を人に知らしめる事に意義は全くないんですけどね（笑）。

…と言ってこの表題を終わらせてしまうのは恐らくそれってかなり不親切だろ、そりゃ、なんて「ココをせっかく見に来てくれた人」の気持ちになってみたりしても思うので一応概要。

（って言っても未だにワタシも暗中模索しながらなので、PETS 全般についてドコまで知ってるかって言われると説明する程の自信はなかったりするのが実際です）

PETS とは Pet Travel Scheme の略でして、この PETS 加盟国同士の場合はこの PETS で定められた手続きを踏まえると過去の幾多の、

いざペット連れで海外到着→動物検疫に足止め→半年検疫所に放置→ペットもストレス→飼い主もストレス＋お財布苦しい（検疫所もタダで半年面倒見てる訳じゃ勿論ないので）→＿|￣|○

いざペット連れて海外到着→必要書類見せる→そのままペットと共に去りぬ→ヽ（´ー｀）ノ

便利そうですか？　はい、確かに便利なんだと思います。　が、半年の検疫所でのペット係留を単に前倒しにしただけ、みたいなものなので、手続き開始から実質ペットを連れ出せるようになるまでに、すんなり行っても最低７ヶ月かかります。

ウチの場合はイギリス移住話が出たのが 2003 年秋、重い腰を上げて諸手続き始めたのが２月、そして血液検査で足踏み状態なので、お陰で具体的な嫁入り日取りも確定させられないでいたりします。

もう少し詳しい概要が知りたい方は概要リンク集があります。