ワクチン接種@リベンジ編
前回の不合格通知より凹むこと一ヶ月、というか中途半端に身動きの取れない忙しさも合間っての予想外のブランクが出来てしまったが、遂にリベンジに立ち上がったワタシとネコ。
取り敢えず前日に例の獣医な友人に携帯メールを打つ。
Mon, 10 May 2004 15:27:36 from ワタシ
明日リベンジに伺います。
ワクチンを違う種類にとか、その他、動物病院側で対策めいたものとかもあるのかな?
それともやっぱりネコの体質任せかな?
遠距離通院のストレスが抗体減らす要因…なんて可能性あるのかな?
PETS 情報リンク@Apr 15 版
英国大使館を含む在日英国関連機関運営のサイト UK NOW 内の PETS 情報。でも上記サイト内リンク集のリンク先は古くて、肝心なサイトが URL 変更していたりで使えないです。 一応下に関連サイトの現時点で生きてる URL も併せて載せておきます。
…とは言え、リンク集以外は、日本語で概要を知りたい場合には一番詳しい…と思ふ。
【追記】その後4月22日時点でチェックしたトコロ、リンク修正されてました。
検査不合格、サクラチル
この日やっと BioBest 社から狂犬病ワクチンの抗体検査の結果が郵送で送られてきた。
サンプル送付(第1弾)
前日のネコの採血でも触れているが、若干の変更点の見られる血液サンプル送付先の BioBest 社のサイト、それ以外の以前にはなかった内容としては、英国内の輸出入の法律に関しては定かではないけれど、スコットランド・英国、双方の輸入許可証の pdf がお目見えしてたので、サイト上では特に記述はなかったが、念の為、プリントアウトしてサンプル送付の封筒に同封する事にした。
ネコの採血(第1弾)
長いような短いような感じでワクチン接種から一ヶ月が過ぎた。
今日は動物病院に採血に行って、血液を梱包、明日には血液検査機関である BioBest 社にサンプルを送る。
マイクロチップ情報サイト
他にもありますが、とりあえず代表的なサイト&目で分かりやすそうなサイト抜粋
マイクロチップ導入+ワクチン接種
まぁ、とにかく大変だった。 何が大変って、一連の PETS 関連の作業を始めるっていうプレッシャーが。
実際の今日の動物病院での行程はぶっちゃけ大したことなかった(笑)。 後から考えてみれば、だけど。
で、PETS って何なのよ?
恐らくは医者の聴診器や犬使いの犬笛並に(?)必要がない限り知られる事のなさそうなモノかな…。 トリビアの泉に投稿したって「へぇ~」の価値もなさそう。
なので、必要が出来てしまい、いざ情報収集に走り始めた人が PETS のキーワードで拾い出してくれればそれでいいやってレベルで、PETS を人に知らしめる事に意義は全くないんですけどね(笑)。
"猫連れ旅の準備(PETS 他)"カテゴリガイドライン
そもそもワタシがブログなんつーモノで自分から何がしかの情報配信をしようと思うに至らせたのがコレなのですが、ペット連れで海外移住の為に必要になってくる PetTravelScheme(PETS)、ペットパスポートなどと言われる手続きについての中途なリポート&現段階での情報です。
…とは言え、途中で予定していた英国移住を白紙に戻した為、PETS の手続きも中断させました(ぉぃ)。 でも、中途にはなっていますが、それでも PETS 前半の手続き、実際の持ち込み以前の一番煩雑だったり情報が少なくて訳判り辛いペーパーワークや血液検査の流れあたりマデは一通りやってあるので、これから海外出る人には多少参考になるかな? なんて思うのでこのまま残しておきますね。 まだ新しく導入されたシステムだったりもして、なかなか情報集約されてる(特に日本語)サイトや体験記も多くなく、ワタシ自身も手探りで苦労したし…。
途中までの手記でもぼやいた通り、なんとなーく長寿猫ハマグリに過酷な事前準備を強いていた様な後ろめたさが付きまとっていた為、とりあえずはほっとしてしまったり。 でも、若干 PETS 加盟国ではない国に引きずり回す可能性は残っていたりもするので、万一その時はその時で、もはや PETS ではないにしろ、こちらで取り扱おうと思います。