browneyes

新しい職場になってから、あり得ないと思ってた定時上がりなんかしちゃったもんで、戸惑ってしまった今日（笑）。　…という訳で下らないエントリでもしてみよう。

先日、 A BATHING MANDRILL の Mandrill さんに紹介して頂いて日本の SNS 御三家（？）に遅ればせながら一気に登録した。
えすえぬえす（ Social Networking Site ）なんて言葉も全く知らんウチから、ブラジル人のチャット知人に orkut に誘われ、ぼちぼちと参加はしてたものの、日本の SNS は興味津々ながら知り合いがまるでいなかったのです。

あれこれ入って感じたのは、mixi はヒトが多いだけあってコミュニティが充実しまくってるのでワタシみたいなカワリモノでも喜び勇んで参加できるコミュが沢山あってちょっと楽しい。　「え”～～？　こんなコミュが！　しかもこんなに同志がいたのかぁぁ！」みたいな。　GREE はヒトが少ないせいか、個人的なレスポンスが結構盛んなカンジかな？今の所。　キヌガサは外から眺めてるとコジャレた感じがしてたのでちょっと期待してたんですが、ロリポやジュゲムなど関連サイトにあまりにくっつき過ぎてる感があって、そっちと関連の薄いヒトにはビミョーかな…。　ジュゲムあたりでブログやってたらもっと楽しいかもですけど。

Google 提供の orkut は違った意味で結構楽しんでます。
趣味のコミュニティも勿論ですが日本に関連するコミュニティなんかもいろんな形であるので、色んな尺度で日本に興味のあるガイジンさんとのやり取りは興味深いです。
（前々から始めようと思ってた英語ブログもココをメインにネタが掘り出せそうな気がしたので立ち上げてしまった、というのが実際のトコロだったりしてｗ　…の割にエントリちっともしてませんが。　orz ）

あとは広い意味で Last.FM/Audioscrobbler や Flickr も、メインテーマの固定された SNS の範疇なんですよね、ある意味。
この２つは SNS なんて意識はなく登録してハマってる訳ですが、個人的にはこういう目的先行で、 SNS 要素も付随という形の方が気楽です。

なんか入っておいてナンなんだけど、リレーションシップありきで何がしかのコミュニティに入るのは今ひとつ煩わしいんですよね。　実際 SNS なんてコトバを耳にするようになる前から何だかんだで結構色んなトコ出入りしてはいるけど、単純に趣味や興味の一致がきっかけで、その後遊び友達～悩み相談相手になるまで発展したコトはあっても、友達作りを大前提に掲げられてしまうと、仮に「ご趣味は？」「あら、同じ！」なんて展開があったとしても、何となく肩が凝ってしまって先細り。

…っていうか、所謂出会い系と SNS との違いってナニ？　単なる人の多く集まるオープンなコミュニティと SNS との違いは？？　ボーダーラインはドコ？　今の所招待制なトコロが多いってコトはあくまで「友達の友達から新たな友達」みたいなコンセプトとか…？　でも一度入ってしまえば何も友達の友達としか繋がれない訳でもないしなぁ…。　招待制でなくても SNS と呼ばれるモノもあるしなぁ…。　なんか明確な線引きあるんですかね？

SNS なんてコトバが出来る前からコトバの定義上「ソーシャル系」なサイトなんて有象無象あった訳で、自分でも e-pal 募集なんかもしたコトありますが、どんな「系」になってたって、どんなプロフィール載っけてたって、ユーザーによっては出会う気満々だったり、ハナからエロモードで来る輩もいたりする訳で、線引き自体が不可能な気はするのですが、「表向き」出会い系、だったり、「表向き」友達作りだったりするだけのコト？　あぁ、わからんっ！

な訳で表向きも裏向きもなく純粋に「しゃしんっっっ！」とか「おんがくぅぅぅ！」とかで集ってる Last や flickr の方が楽しいかな。　でも mixi もコミュ多いので今の所楽しんでますが。

（こんなノウガキ垂れるから友達増えないのね、きっと…ｗ）