Scotland:スコットランドの危険度
外務省在エディンバラ総領事館のサイトによると、
スコットランドの治安は全般的に比較的良好と言われておりますが、2001年の犯罪統計によれば、事件として届出があっただけでも約42万件の犯罪が発生しています。犯罪の発生件数自体は、対前年比で1.5%の減となっていますが、2001年の日本の犯罪認知件数が273万件であること、更に日本とスコットランドの人口比を勘案すれば、決して治安がよいとは言えない状況と考えます。
というコトなんですが、ワタシが嫁に行く先はスコットランド…といってもエディンバラやグラスゴー等の都市部ではなく南西部の田舎町。 スコットランド都市部(特にグラスゴーかな)に滞在経験のある人のお話だと、結構危険そうな地区もある、という話はよく耳にするのですが、ワタシの行く辺り、羊とスコッチと城とダンスとバグパイプ、というのどかなスコットランド像を裏切らず、あんまりそういう殺伐とした雰囲気感じないですよねぇ。 勿論コソ泥なんかはそれなりにいるでしょうけど。
英国ネタ中心に…なんて思ってるこのブログ、とはいえ、今現在まだ日本在住なので、他の人みたいなフレッシュなネタもないし、よっしゃ、相方を勝手に現地特派員にしてネタを引きずり出そう! と、「最近何かない?」と聞くものの、
「うーん、そうそう、こないだの地元紙の一面は、ほら、俺の実家行く途中にあった崩れた城あっただろ? そこから誰か飛び降り自殺しようとして逮捕された」
飛び降り自殺が一面のトップニュースかよっ! っていうか、前も自殺がトップニュースな平和で素敵な地元紙って話をした事があったな。 ホントにそんなんばっかりなんですね…。 平和なのはいいですが。 っていうか、何でそんな城から…って思ったけど、あの辺あれ以上高い建物がないw
とはいえ平均して普段は比較的平和なスコットランド(…というか、イギリス全土的にかな)ですが、起きるときは思いっきりサイコな殺人とか起きますね。
去年(…あ、一昨年の暮れかな? 事件は)も自分がバンパイアだと思い込んだワカモノが不死を得る為だか何だかで、よりによって自分の友達の頭かち割って血と脳ミソをお召しになって終身刑になってます。
Scotsman.com News - Allan Menzies murder trialThe court was told that Menzies said he had drunk some of his victim's blood and eaten part of his head.
↑Scotsman の吸血殺人鬼 Allan Menzies 君特集ページ
BBC NEWS | UK | Scotland | 'Vampire' killer jailed for life
↑BBC の「吸血殺人鬼、一生牢獄に」(終身刑確定の記事)裁判所は彼が犠牲者のいくらかの血を飲み、又、犠牲者の頭の一部を食べたと言われた(相変わらずテキトー意訳)
がくがくぶるぶる
っていうか、アリーヤが映画で演じた吸血鬼が脳内では彼(バンパイア君)のお宅訪問してたのかw アリーヤ自身が不慮の事故で若くして死んじゃってるっつーのに(結構ファンだったので悲しかった)不死を信じるとは