Posted @ January 14, 2005 1:16 JST(+09:00)
[ ツブヤキ的散文 ]
世界14か国におけるイラク国民議会の在外選挙の実施
旅行に行ったりの参考に、外務省の海外安全ホームページで発行してるメルマガなんかも購読してたりする。 とは言え、旅行予定もない時期はたいてい見もせずに溜め込んでるのだが、なんとなく今日は目に留まった。
世界14か国におけるイラク国民議会の在外選挙の実施各国における実施都市は以下のとおりです。なお、有権者登録期間は
@海外安全ホームページより抜粋
17日~23日、投票期間は28日~30日となっています(各国各都市共通)。
イラン(アフワーズ、ケルマーン、マシュハド、ウルミエ、コム、テヘラン)
ヨルダン(アンマン)
シリア(ダマスカス)
トルコ(アンカラ、イスタンブール)
アラブ首長国連邦(アブダビ、ドバイ)
オーストラリア(メルボルン、シドニー)
デンマーク(コペンハーゲン)
フランス(パリ)
ドイツ(ベルリン、ケルン、マンハイム、ミュンヘン)
オランダ(アムステルダム、ロッテルダム、ゾール)
スウェーデン(ヨーテボリ、ストックホルム)
英国(グラスゴー、ロンドン、マンチェスター)
カナダ(カルガリー、オタワ、トロント)
アメリカ合衆国(シカゴ、デトロイト、ロサンゼルス、ナッシュビル、ワシントン)
その間は妨害活動なんかもありますよ、ってコトでの広域情報なんだけど、はじめは「へぇ、国外でも投票できるようにしてるのね」と思ったものの、それにしちゃ実施都市っていうのが偏ってるっていうか、眺めれば眺めるほど中途半端感が強くなったり。
どういうセレクションなんでしょうか?
国家単位で妨害の可能性ありながらも「ウチでやってもよいよ」っていう漢の集まりなんですかね? それとも移民・難民の多い地域?
OKな国は一ヶ国でも数都市リストアップされてたりする割に、南~東アジアや南アメリカはまったくリストに入ってませんしね。 例えば在日のイラクの人はどうするんだろう?
Related eWord by e-Words
エントリ中に出てきた IT 用語をチェック!
Related Media
Comments
Trackback
Reffered URL